シャーロック・ホームズの結婚観 – ドラマ “Elementary”より

elementary

今「エレメンタリー」というアメリカのドラマにハマっています。

このドラマは、あの有名なシャーロック・ホームズが主人公のミステリードラマで、舞台がロンドンではなく、現代のアメリカになっています。ホームズをジョニー・リー・ミラー、ワトソンをルーシー・リューが演じています。この作品でのワトソンは、男性ではなく女性で描かれています。

このジョニー・リー・ミラー演じるシャーロックの結婚観が、私にとってはとても共感できるので、紹介しようと思います。

 

Joan:

You think marriage is an elaborate ruse.

Sherlock:

There are other ways to describe it. An unnatural arrangement which forces its participants into an unhealthy monogamy. An accretion of petty fights and resentful compromises which, like Chinese water torture, slowly transforms both parties into howling, neurotic versions of their former selves.

 

シャーロックは結婚という制度に否定的です。そして私もそのような考えを持つ一人です。

彼は結婚を、”不自然な契約である。一夫一婦制は不健全だし、つまらない喧嘩や不快な妥協だらけで、そのうちに両者とも己を見失い、惨めな姿になる” と表現しています。

彼はジョーンとは仕事のパートナー、そして友人として同居しており、一種のソウルメイト的な関係を結んでいます。そして身体関係はその都度、その時に合った人と持っています。

この精神的なつながりと肉体的なつながりの両方を一人に求める関係ではなく、役割分担のような形を取ることは、私自身も前者より健全であるように感じています。

もちろん、精神的なつながりと肉体的なつながりの両方を一人の人に求める形で、良い関係を築いている人も少なからずいます。しかし、そういう関係を一人の人と結ぶことを、結婚という制度に誓うことに、私はメリットを感じません。

つまり、生涯、一人の人のみをパートナーとし、愛することに否定的なのではなく、結婚という制度、誓約に興味がないだけなのです。

 

シャーロックはさらにジョーンにこんなことも言っています。

As an institution, I think marriage is outlasted its usefulness by quite a large margin.
And yet I’ve come to appreciate the premise of partnership.
It’s far more intricate than I had previously imagined.
The very smallest gesture can speak volumes.
You should never have entered into the charade that is wedded matrimony.

 

結婚は制度として有用性が失われているけれど、パートナーシップは想像以上に奥が深い。結婚するからややこしいのだと。

とはいえ、子供や経済的な面などで、今の社会では結婚の関係を結ぶとベネフィットもありますし、結婚という誓約があることによって相手との関係的に安定、安心するという考えの方も多くいます。

要は自分に合った関係を見つけることが一番です。

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