シュテファン大聖堂は、ウィーンのシンボルです。
この聖堂を含むウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。
モーツァルトの結婚式や葬儀が行われた聖堂としても知られています。

美しいデザインのモザイク屋根が特徴です。この屋根は、23万枚ものタイルで作られているそうです。
この大聖堂、外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式になっています。

とても印象的な柱です。



晩年のモーツァルトが副楽長に就任していたことがあり、楽長はウィーンの音楽界で高い地位にあったそうです。

2階部分にあったRiesenorgelの修復のため、鍵盤部分が1階に置かれていました。
125のレジスター、圧巻です。
2020年には修復されたオルガンがこの大聖堂で鳴り響くはずです。
シュテファン大聖堂 (Stephansdom)
Stephansplatz 3, 1010 Wien, Austria
Uバーン Stephansplatz駅下車すぐ